今年2月にミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』を引っ提げ来日したヒュー・ジャックマンが12日、50歳の誕生日を迎えた。申し分のないルックスと素晴らしい演技力で人気を博すセレブ俳優にもかかわらず、誕生日に先駆けてSNSにアップしたのはビーチチェアで爆睡する自身の“素の姿”。自虐ネタでしかない爆笑コメントも好評で、現在たくさんの「いいね!」が集まっている。
『X-メン』のウルヴァリン役などでおなじみのオーストラリア出身俳優ヒュー・ジャックマン。188cmの長身と甘いマスクで、2008年には米誌『People』で「世界で最もセクシーな男性」のタイトルを獲得している。13歳年上の妻デボラ=リー・ファーネスさんとの結婚生活も順調そのもの、ハリウッドでの人望も厚いとあってまさに“隙のない”ヒュー。
しかし50歳の誕生日を前日に控えた11日、ヒューはSNSに“隙だらけ”の写真を投稿した。そこに写っているのは、青いTシャツにトラックパンツ姿でうたた寝をする自身の姿。「自分の寝顔を見なきゃ…『50に見えない』って言われてもその気になっちゃうんだけどね」などといった自虐コメントが添えられている。
眉間にしわを寄せ、口をつぐんだ寝顔は、普段人々が見慣れているイケメンのヒュー・ジャックマンとは大違いだ。しかし50歳という節目の誕生日に、