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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】「ペットとの時間を大切にして」愛犬を亡くした飼い主、散歩道に追悼メッセージ(英)

家族の一員だったペットを亡くした後、一緒に過ごした日々を思い出すたびに胸が締め付けられるという人もいるだろう。このほど可愛がっていた犬と永久の別れを経験した女性が、ちょっと変わった方法で愛犬を追悼した。『real fix』『Independent.ie』などが伝えている。

英スコットランドのグラスゴーに住む教師ジェニファー・マックナイトさん(37歳)は先月11日、愛犬“ロッキー”を亡くした。

スタッフォードシャー・ブル・テリアとボーダー・コリーのミックス犬ロッキーは、もともとジェニファーさんのルームメイトで親友のレイチェルさんの飼い犬だった。2007年にレイチェルさんはSSPCA(スコットランド動物虐待防止協会)からロッキーを引き取ったそうで、この時ロッキーは3歳ほどだったという。しかし2010年、ニュージーランドにいる姉に会いに行くことを決意したレイチェルさんは、ジェニファーさんにロッキーの世話を頼んだ。それがきっかけで、レイチェルさんが後に帰国してもロッキーはジェニファーさんに飼われ続けることになった。ジェニファーさんにとって行きがかり上世話をすることになったロッキーだが、面倒を見ているうちになくてはならない存在になったようだ。

ところが昨年12月、ロッキーがリンパ腫と診断されてジェニファーさんは悲しみに沈んだ。その後、病に侵されたロッキーは生きているのが辛そうな様子を見せたため、ジェニファーさんはかかりつけの獣医を呼んでロッキーを安楽死させた。ロッキーはジェニファーさんと夫のロリーさん、2人の息子ザンダー君(3歳)、そしてレイチェルさんに見守られながら旅立った。ジェニファーさんは愛犬の死についてこのように話している。

「ロッキーは、子供や他の犬にもフレンドリーで誰からも愛された犬でした。私にとっては世界で最高の犬です。どこへ行くにもほとんどロッキーを連れていきました。だから今は自分の影が無くなったような感じで、とても寂しく思います。」

愛犬を亡くした悲しみは大きいが、

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