イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】パリス・ジャクソン、祖父の死に沈痛「言葉では表現できぬほど愛してる」

多くの子ども達をスターに育てたジョー氏に対し、深い感謝の気持ちは確かに持っていたようだ。

「だっておじいちゃんがいなければ、今のような立場からはほど遠かったはずよ。そう、全員がね。おじいちゃんのように強い男性は知らないわ。おじいちゃんの仕事は歴史に残るものよ。おじいちゃん自身もそう。最も偉大な家長として歴史に名をのこすでしょう。」
「おじいちゃんと過ごしたすべての瞬間を、私は死ぬまでずっと大事にする。とりわけ一緒に過ごせた最期の瞬間を大事に覚えておくからね。おじいちゃんの手を握ることができたこと。おじいちゃんと横になって抱きしめたこと。おじいちゃんのほっぺや額にキスできたこと。そういった瞬間は、おじいちゃんが知る以上に私にとっては大事な時間だったのよ。」
「小さい時におじいちゃんに貰ったアドバイスを口にしたら、おじいちゃんの目はパッと輝いた。パパから聞いたおじいちゃんの話もできたわ。それに冗談を言ったら、おじいちゃんは笑ってくれたね。」
「約束してくれたよね。私に会いに来てくれるって。私もおじいちゃんに約束したわ。おじいちゃんが忘れられないように、何度も何度もおじいちゃんの話をするよって。」
「おじいちゃん、愛してる。すごくすごく愛していて言葉では表現できないくらいよ。とても感謝しています。これからもずっとね。みんなその気持ちは同じなの。全てに感謝します。」

愛する孫に寄り添われ、最期の瞬間までジャクソン家の家長として生きたジョー氏。マイケルは彼の厳しい躾に苦悩したとされているが、パリスのメッセージからはマイケルの父に対する愛情もうかがい知ることができる。こんなにも思いやり溢れるパリスを育てたマイケルは、ミュージシャンとしてだけでなく父としても立派な人だったようだ。

画像は『Paris-Michael K. Jackalope 2018年4月9日付Instagram「@dailyfrontrow @itsjeremyscott @moschino」、2018年6月28日付Instagram「RIP The HAWK. Joseph Jackson.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

病床で孫の手を握ったジョー氏(画像は『Paris-Michael K. Jackalope 2018年6月28日付Instagram「RIP The HAWK. Joseph Jackson.」』のスクリーンショット)

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