結成30周年のお笑いコンビ、爆笑問題(太田光・田中裕二)が、『ウルトラマンフェスティバル2018』の公式サポーターに就任、12日に都内にて開催された記者発表に出席した。ステージにはウルトラ6兄弟(ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、ウルトラマンエース、ウルトラマンタロウ、ゾフィー)も登場したが、田中は「我々50歳ぐらいのおじさん達からしたら夢の共演」「6兄弟と同じステージにいるだけで心臓がバクバクするぐらい。50年ぐらい前の自分に教えたい」と子どものように喜んだ。
長年“ウルフェス”の愛称で親しまれている『ウルトラマンフェスティバル』。今年の公式サポーターが爆笑問題だと発表されると、駆けつけた大勢のウルトラファンたちが「おお!」と思わずどよめいた。太田光はステージに登場するなり「悪い子はいねぇか~」と報道席まで詰め寄る暴走ぶり。一方で田中裕二は「昭和40年生まれですから。完全に初代ウルトラマンからずーっとですから」とウルトラ愛をのっけから披露。「本当に好きなので、いまだにフィギュアも買っちゃう。子どももハマっちゃって、『ウルトラマンエースとタロウはどっちが強い?』と質問ばかりする」と小学2年生の息子との微笑ましいエピソードも紹介した。
田中が好きだという人気怪獣のピグモンが登場すると、怪獣トークで盛り上がる2人。「ピグモンは可愛くていい子なんですよ」とまるで自分の子どもかのように田中は目を細める。太田は好きな怪獣を「ピグモン。レッドキング、あとゼットンね」と挙げてから、