乃木坂46からメンバー6人が4月30日放送のトークバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した。冒頭で「YOSHIKIさんも大絶賛する今注目のアイドル」とカンペが出され、進行の上田晋也をはじめレギュラー陣が「え!?」と思い浮かべるなか、秋元真夏、生田絵梨花、齋藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬、松村沙友理が登場するとスタジオが歓声に包まれた。
X JAPANのYOSHIKIだけでなくMr.Childrenの桜井和寿も絶賛するという情報について聞かれた松村沙友理。桜井が乃木坂46の『きっかけ』(2016年アルバム収録曲)をカバーしてライブで歌ってくれて、「良い歌だねって褒められました」と答え「とびっきりの笑顔だね!」と上田を感心させる。
“これで人気の理由がわかる!お父さんのための乃木坂講座007”の企画では、メンバー各自が得意分野を披露。生田絵梨花は「やったことがないジャンル」に挑戦して習得したフィンランド民謡『Ievan Polkka』を歌った。真剣な彼女の表情と完成度の高いパフォーマンスから、「素晴らしい」を通り越してギャップに耐え切れず笑いが漏れた。
次に白石麻衣が特別出演のひょっこりはんとコラボして見事な「白石はん」ぶりでバラエティセンスの良さを見せつければ、秋元真夏は握手会でファンに一番ウケが良いという「ネコのコスプレ」をしてメンバーたちと握手会を実演する。
秋元のコスプレについて白石は「露出が多すぎるし、あんまりいい目では見てない」、松村も「彼女の行動はホンマに引いてる」とぶっちゃけるが、ネコ耳でミニスカ姿となった秋元の対応に『しゃべくり』レギュラー陣はメロメロだ。そんな彼女を見て他の5人が不満顔をするので上田が「アイドルがこんな地獄みたいな顔する?」と呆れていた。