かつてはオリンピック選手として活躍し、女性との結婚・離婚を3度経て父にもなったブルース・ジェンナー(68)。そんな“彼”が「私は女なの」とカミングアウトしたのは、2015年のこと。すでに60代であったが「これからは女性として生きる」という彼の決意は固く、今では顔や体に手を加え、ブルースからケイトリンと改名し女性として暮らしている。そんなケイトリンはこれまで子ども達を大事にしてきたが、「今ではずいぶん疎遠になっている」とその苦悩を吐露した。
このほどケイトリン・ジェンナーが『broadly.vice.com』のインタビューを受け、孤独な生活を送っていることを明かした。
「そう、ずいぶん長い時間を家で過ごすの。ひとりきりでね。」
昨年には「恋人はいない」「今は大勢の友人や子ども達に囲まれて過ごす時間が多い」と語っていたが、いつの間にか事情は変わっていたようだ。
「子どもが沢山いるというのにね。でも様々な事情があると、子ども達との関係を維持するのはとても困難になるの。子供達それぞれの生活があるし、みんなムーブオンしてしまったということ。」
「みんな人間だから、生きている時間は短いわ。」
「やって来たり去って行ったり…。でも全てが終われば、家族がやって来てくれる。そうなると良いわね。」
3番目の妻クリス・ジェンナーの娘キム・カーダシアンとはかつて非常に仲が良く、