キム・カーダシアンの母と結婚していたケイトリン・ジェンナーは、もとはブルース・ジェンナーなるれっきとした男性であった。しかもオリンピックへの出場経験もあるほど優れたアスリートでもあったが「心は女性だった」といい、2015年には「実は女なんです」とカミングアウトし世間を驚かせた。そのケイトリンがこのほどインタビューに応じ、男性器を切除したと告白。これまで性的関係を持った女性の数や元妻との性交渉に至るまで、赤裸々に語った。
このほど『Sunday Times』のインタビューに応じたケイトリン・ジェンナー(67)が、これまで語ることのなかった驚きの事実をついに告白した。そのうちいくつかを、こちらでまとめてご紹介したい。
■性欲が無い
これまで3人の女性と結婚・離婚を繰り返したケイトリン・ジェンナーだが、3人目の妻でキム・カーダシアンの母でもあるクリス・ジェンナーとの性交渉でも違和感があったとのこと。「自分にとって性交渉は“与える行為”で、特に得意だったわけではない」と語った。ちなみに70代が迫るケイトリンが性交渉をした人の数は、計5人。うち3人が元妻達だという。
■男性器切除
この手術に至った理由につき、ケイトリンは「大した才能も使い道もなかったから」と告白。「絶えず男性器を(下着の中に)しまいこむ必要があって、ウンザリしていたの」とも語った。また自著の中で切除手術を告白した理由については「人はそういうことに興味を持つものよ」としたうえで、こう語っている。
「でもこの手術を受ける前も後も、受ける人間は同じ。そう、女なのよ。私は切除したいと思った。だから手術を受けたまでだわ。」