イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】パリス・ヒルトン37歳 “元祖お嬢様セレブ”の元気をもらえる発言集

まったく無名の男性と付き合ったことがある。10年以上も前になるが、パリスはロサンゼルスの安いホステルを拠点にしていた外国人と交際。当時彼の職業はピザの配達人で、裕福とはほど遠かったのだ。その後「彼はシャイすぎて…」という理由で別れたとされているが、「この人が好き!」と思えばパリスは一般人男性との恋も楽しんでいたのだ。

■「私はヒルトン一族の孫として知られたくはないの。私は“パリス”として知られたい。」

結婚して仮にヒルトン姓を捨てるとすればインパクトが無くなりそうな印象もあるが、そうとは言い切れないもよう。彼女はDJ業からビジネス展開に至るまで、“ヒルトン家の令嬢”という枠を超えて様々な才能を開花させ道を切り開いた「努力家」にして「成功者」なのだ。

■「人は私をすぐに判断しようとするわ。『パリス・ヒルトンって女は、金にものを言わせて欲しいものを手に入れるのよ』なんてね。でもどうだって構わない。だって私は、18歳の頃から両親のお金をアテにせず生活してきたから。」

出演したリアリティ番組の影響もあり「パリス=賢くはない」というイメージはなかなか拭いきれないが、パリスは「人が“どんなパリス”を期待しているか」を鋭く観察。そしてリアリティ番組では番組制作側の方針に従い、賢いとは言い難い令嬢というキャラクターを演じていたのだ。

大変裕福な家庭に生まれ楽な人生を選択することもできたであろうに、パリスには突き進む勇気があった。そして「愚かだ」「才能なんてないただの令嬢」と叩かれながら、自らの努力で成功をおさめた強い人物でもある。

画像は『Paris Hilton 2018年3月31日付Instagram「Life only comes around once, so do whatever makes you happy & be with whoever makes you smile…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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