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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】「天国にいるパパの近くに」米7歳少女、キリマンジャロ登頂の最年少・女子世界記録を更新

アフリカ大陸最高峰とされる標高5,895メートルのキリマンジャロ山頂を目指す人は、日々あとを絶たない。このほど米テキサス州の7歳少女がチャレンジし、見事に登頂を果たした。少女はキリマンジャロ登頂の最年少・女子世界記録者となった。『Inside Edition』『ABC News』『CBS News』などが伝えている。

テキサス州オースティンに住むモンタナ・ケニーちゃん(7歳)が登山に興味を持ったのは、昨年に母ホリーさん(45歳)の会話を耳にした時だった。「キリマンジャロ登山をしてみたいかどうか」という内容を聞いてモンタナちゃんは、ホリーさんに「自分も一緒に参加したい」と願い出た。

「娘の言葉を無視することはなかったのですが、娘が山の巨大さを知らないことはわかっていたので、私たちはリサーチしたりビデオを見たりすることから始めました。登山者が重い病気になることも娘に説明して、山登りは決して容易なことではなくハードなトレーニングが必要と伝えました。」

ホリーさんはキリマンジャロへの最年少登山資格が10歳であることを聞いており、7歳のモンタナちゃんが実際に登山できるようになるためのトレーニングは数年かかるだろうと思っていた。ところが今年1月末、ホリーさんはフロリダ州に住む8歳少女が昨年7月にキリマンジャロに登頂したことを知り、「もし世界記録を狙うなら、7歳のうちに登頂しなければならない」とモンタナちゃんに話した。

8歳の誰かがキリマンジャロ登頂の最年少・女子世界記録者という事実を知ったモンタナちゃんは、「もしすぐに行くなら、私が世界記録を更新できるよね」とやる気に火がついた。モンタナちゃんが8歳になるのは5月。そこでホリーさんは、モンタナちゃんの学校が春休みに入る3月に向けて、6日と半日コースの登頂の旅程を立て始めた。

元トライアスロン選手だったホリーさんは、

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