実の兄と5年にわたり性的関係を続けてきた女が、出産後に逮捕された。子供の遺伝子検査で、親が近親者同士であることが判明したのである。女はその後、保釈金を支払い釈放されたという。『New York Post』『Orlando Sentinel』『The Sun』などが伝えた。
米フロリダ州グローブランドに住むポーリン・マーティン(33歳)は、ある男性との間に12歳の子供がいながらにして、5年にわたり実の兄と性的関係を続けてきた。ポーリンは3年前に兄と一緒に住むためグローブランドに移り住み、カップルとして生活していたという。
昨年11月21日、ポーリンは兄との子供を出産した。しかしその子が深刻な障がいを抱えており、出産から数時間以内にオーランドにある「Winnie Palmer Hospital for Women & Babies (ウィニー・パルマー産婦人科病院)」へ搬送された。そこで遺伝子検査を行ったところ、子供の両親が近親者同士であることが発覚したのだ。
フロリダ州の児童家庭局職員が、ポーリンと兄に会い子供の出生届などの書類作成を要求したものの、2人は子供が誕生して約3か月後の2月26日までそれを行わなかった。遺伝子検査の結果を重く見た警察が、同州リーズバーグのマクドナルドで勤務していたポーリンに事情聴取をしたところ、ポーリンは兄と5年間性的関係にあることを認め、3月21日にも性的関係を結んでいたことを明らかにした。しかしポーリンは、