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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『アンナチュラル』録画視聴率で引き続き好調 脚本家・野木亜紀子「(ドラマに)希望が生まれた」

従来のリアルタイム視聴率では番組を楽しんでいる人の割合をどこまで反映しているのか疑問視する声は高まっていた。録画して視聴する人も反映させる“タイムシフト視聴率”はより現実的だ。

野木さんは「ドラマは視聴率とれないからもうだめ」と言われ続けてきたなか、“タイムシフト視聴率”によってドラマ制作側が「見られてるじゃん!」と改めて実感でき喜んだという。また「録画でなら他ジャンルよりも見られているということが数字で証明された。それに胡座をかける状況ではないけれど、希望は生まれた」ともつぶやいている。

ただ、彼女も「ドラマ制作者」の視点で語っているように、視聴率はテレビ局や番組関係者が参考とするためにある。視聴者にとっては「自分が見てどう感じたか」「自分が面白いか面白くないか」こそが本来の価値と言えるだろう。

野木亜紀子さんのツイートはドラマの裏話や制作の苦労が明かされていて読みごたえがある。SNSのみならず、3月4日にはTBSラジオ特別番組『米津玄師×野木亜紀子 アンナチュラル対談』に出演するなど精力的だ。

画像は『TBSラジオ FM90.5&AM954 2018年3月4日付Twitter「【現在放送中】「米津玄師×野木亜紀子 アンナチュラル対談」始まりました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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