何度か大きなステージで失敗し、「トップスターの座はダメになってしまうのではないか」と言われたこともあるベテラン歌手のマライア・キャリー。“デブ”と罵られてもダイエットに励み、必要とあらば手術を受けてまでもプロポーションを戻してステージに立つ根性、そして何を言われようが自分を曲げずに「私は歌える」と宣言してきた彼女を「トンデモないディーヴァ」と呼ぶ人は多いが、マライアほどの地位をショービジネスの本場アメリカで長年維持するのは想像以上に大変なことだ。そんなマライアの生き方や信条を表す言葉を、まとめてご紹介したい。
■自信を持とう
「私にとって何が一番正しいことなのか。それを誰よりも知っているのは、私自身だと思っているの。」
「私は自分が何者なのか、そして自分の人間性にも誇りを持っているの。これからも自分を変えるつもりはない。」
「しっかりと自分を信じるの。そして自分が何を望んでいるのかを知らなくちゃね。そして自分の夢を実現するのよ。」
■チャレンジ精神
「(人生は)まるでジェットコースターよ。乗らないとアドベンチャーは経験できないもの。」
■人間関係の大切さ
「みんなにこう言いたいの。誰のこともそう、『いて当然』なんて思わないで。いつ(大事な)人を喪うかなんて、分からないもの。そんなことが起きたら、自分の本当の気持ちは伝えられなくなるわ。」