米人気番組『アメリカズ・ゴット・タレント』の司会を務める元スーパーモデルのタイラ・バンクス(44)。彼女が来月に出版する予定の著書のなかで、鼻を美容整形した過去を明かした。芸能情報サイト『PEOPLE.com』が伝えている。
タイラ・バンクスが母親キャロリン・ロンドンさんと共著した自叙伝『Perfect Is Boring』が、来月に米国で出版される。タイラは同書のなかで、自身のモデルとしてのキャリアがスタートした頃に鼻の整形手術を受けたことを綴った。
タイラは思春期の身体の成長に伴い「鼻の中でも骨が成長を遂げていて、それが痒みを引き起こしていたの」と説明しており、呼吸に支障はなかったため医療処置は必要ではなかったが、この悩みがのちに美容整形を思い立つきっかけになったという。また「自分には本当のことを告白する義務があると感じている」とし、日頃テレビで見せているボリュームと艶のある自慢の髪も実は“フェイク”であることを明かした。
「“ナチュラル・ビューティー”と呼ばれる(メイクや整形手術に頼らない)女性たちが、整形している女性を批判する風潮には不快感を覚えるわ」と本音を吐露したタイラ。自身はアンチエイジングの治療を受けたことがないものの、「誰かが老化予防の美容手術をすると言っても、それをとやかく言うつもりはない」と断言した。
さらに、髪にウェーブを加えたり、