かつてトップモデルとして君臨し、現在は番組ホストや実業家としても知られているタイラ・バンクス。そんな彼女が長年モデルを務めていた「ヴィクトリアズ・シークレット」のショーにサプライズ出演を試みるも、失敗したと伝えられている。
2003年にスタートした人気モデルオーディション番組『America’s Next Top Model(アメリカズ・ネクスト・トップモデル)』のホストを務め、プロデューサーや実業家としても名を馳せるタイラ・バンクス。そんな彼女はかつて人気ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(VS)」のエンジェルとして、1997年から8年間務めていた有名モデルでもある。
芸能情報サイト『Radar Online』によると、エンジェルに戻りたいと望んでいたタイラは、昨年行われた同ブランドのショーにてサプライズゲストとして出演を懇願したそうだ。
「(彼女は)ブランドと制作側に却下されました。ブランドとは長い間関わっていたんですけどね。」
「彼女はとても怒っていて、もう“VS”とは絶対に関わらないと言い放っています。」
「上層部は、ショーで観客が見たいのは昔のより今の新しいモデルだと思っています。そのため彼女はかなり傷ついていますよ。」
現在はモデルというより、クレイジーなホストというイメージが強いタイラ。だからこそ過去の栄光を取り戻すべく、またランウェイを歩きたかったのであろう。しかしタイラは現在40歳。いまの「VS」エンジェルの中心となっているキャンディス・スワンポール(25)、アドリアナ・リマ(32)、カーリー・クロス(21)と比べてもその年齢差は歴然。そのため今回は、ブランド側の判断が正しかったという意見が多数あがっている。
※画像は、『Instagram tyrabanks』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)