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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】エドワード・ノートン監督作の撮影現場で火災 消防士1名が犠牲に(米)

俳優エドワード・ノートンが監督・脚本・主演を務める新作映画の撮影が米ニューヨークにて行われていたが、現場のビルから火災が発生した。この火事で駆けつけた消防士の1人が死亡、2人の消防隊員が重度の火傷を負った。米メディア『Fox 5 NY』『PEOPLE.com』『6abc Action News』などが伝えている。

3月22日の午後11時頃、ニューヨーク市消防局にハーレムにある5階建てビルから火災が発生したとの通報が入った。そのビルではジョナサン・レセム原作のクライム映画『Motherless Brooklyn(原題)』の撮影が行われており、ブルース・ウィリス、ウィレム・デフォー、アレック・ボールドウィンらの共演で、俳優エドワード・ノートンが監督・脚本・主演を務めていた。撮影をしていたエリアには住民が住んでいなかったとされている。

1920年代に建築されたこのビルの消火活動にあたったニューヨーク市消防局の消防士マイケル・デヴィッドソンさん(37歳)は、真っ先にホースを持ち込み火事が起こった地下に向かった。しかし炎の勢いは激しく、同僚らは一旦ビルから引きあげたが、マイケルさんは彼らとはぐれてしまった。その後、マイケルさんは大量の煙を吸入して意識不明の状態のところを発見され、急きょハーレム病院に搬送されたが、数時間後の23日未明に死亡した。この消火活動では、他に2名の消防士が重度の火傷を負ったという。

マイケルさんの死亡を発表したニューヨーク市消防局理事のダニエル・ニグロー氏は、

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