長野五輪スピードスケート男子500m金メダリストの清水宏保氏が、平昌五輪のスピードスケート競技の解説で「的確でわかりやすい」「選手目線の語り方が良い」とニュースや情報番組に引っ張りだこである。だがテレビへの露出が増えると、解説の内容では無く外見に対する意見がネットで目に付くようになったという。
清水宏保氏は1998年の長野五輪のスピードスケート500mで金メダル、1000mでも銅メダルを獲得。2002年のソルトレークシティ五輪では500mで銀メダルを獲得し、国内では個人競技で五輪の金、銀、銅のメダルを獲得しているのは清水氏だけである。だからこそ今回の平昌五輪・女子スピードスケート1500mで銀、1000mで銅メダルを獲得した高木美帆選手、そして1000mで銀メダルの小平奈緒選手の心情が手に取るように分かるのだろう。「金メダルは嬉しいメダル、銀メダルは(もう少しで金だったと)悔しいメダル、銅は獲れたことにほっとするメダル」「この2人にはちょっと悔しいメダルだったのかなという思いがあります」と情報番組で述べ、視聴者をなるほどと思わせたのだ。
そんな清水氏の17日のオフィシャルブログによると、自分の名前を検索する“エゴサーチ”を行ったところ「メガネが違和感! 似合わない」「スーツとおしゃれメガネが変」など彼の眼鏡に関する意見が多かったという。ちなみに17日放送の『ウェークアップ!ぷらす』(日本テレビ系)に出演後は早速、