平昌五輪のスノーボード・男子ハーフパイプで銀メダルを獲得した平野歩夢選手(19)が17日、帰国後初めてInstagramを更新した。彼は「全ての人達に、ありがとう」と感謝の言葉を述べ、一緒に戦った各国の選手への敬意を表している。
『AYUMU HIRANO ayumuhirano1129 Instagram』の最新の投稿は、平昌オリンピックのスノーボード・男子ハーフパイプ決勝の競技終了後に行われたフラワーセレモニーで、優勝のショーン・ホワイト選手(アメリカ)と3位のスコッティ・ジェームス選手(オーストラリア)、そして平野歩夢選手が並ぶ3ショットだ。18日16時現在で「いいね!」が14万超、コメントも5000件近くに上り、日本のみならず海外からもコメントが寄せられている。
コメントの多くは「銀メダル、おめでとうございます!」「感動をありがとう!」「お疲れさまでした! ゆっくり休んでくださいね」といったお祝いと労いの言葉である。また平野選手の滑りを見て「スノーボードに興味を持った」「息子がやりたいと言っている」という声も目立つ。平野選手は「五輪をきっかけに、たくさんの人に競技を知ってもらったことが結果よりうれしい」と帰国会見で語っていたが、