平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表チームが2月26日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)に生出演した。スタジオに本橋麻里、藤沢五月、吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花の5選手が並び3位決定戦やカーリングの今後について話した。
銅メダルがかかったイギリス戦を藤沢がパネルをつかって解説すると、富川悠太アナウンサーから日本が最後の一投を終えた時の心境を聞かれて鈴木は「かなり危ない、半分負けたかもと思った」という。
さらに吉田夕梨花は、最後に投ずるイギリスにとっての難易度を「たぶん7、8割は決まるだろうと…」と見ており「いつものミュアヘッド先輩ならば、キメられるショットでした」と明かす。
そうした状況のなか日本が勝利して銅メダルを獲ったのだが、富川アナは「すぐに喜ばなかったような?」と問いかけた。
藤沢は「カーリングは紳士のスポーツなので、相手のミスショットに対してあまり喜んではいけない。試合後は必ず握手することもあり、加えて“ホントに勝ったの?”と信じられない気持ちも重なって、少し時間がかかりました」との趣旨で語る。
また、別のインタビューで「カーリングを国技にするような気持ちで頑張りたい」と話した吉田知那美は、