12月22日の金曜日、経営する飲食店で事前予約60名の「無断キャンセル」被害にあったことが明らかになったものまねタレントのジーニー堤。ツイッターのフォロワーからは「警察に被害届を出すべき」との意見が多く、ジーニーもそのつもりで最寄りの交番へ出向いた。しかし思わぬ対応に彼は失望することとなる。
近藤春菜のものまねで知られ、ディズニー大好き芸人でもあるジーニー堤は、東京都町田市で1Fがレストラン、2Fがショースペースの『海賊バルジーニーズ』を経営している。23日の『ジーニー堤オフィシャルブログ「夢の国に魅せられて」』によると、60名の団体で予約を入れた客は仮予約の段階から3度も下見のため店を訪れており、スタッフも不審に思わなかったという。しかし当日、宴会の開始時間になっても誰も店に現れないばかりか、幹事の携帯電話に連絡すると「お客様のご都合によりお繋ぎ出来ません」とのメッセージが繰り返されるばかり。何の連絡も無いまま60名の宴会がドタキャンされたのだ。
26日のブログでは、最寄りの交番に被害届を提出したいと相談したことが綴られている。だが、次のような理由で受理されなかったというのだ。
・電話番号と名前が本物か分からない。
・被害届は犯人が分からないと難しい。
・犯人が分かっていたところで故意や悪意かの立証は難しい。
・そもそも確認を怠った落ち度がある。
(原文ママ)
最低でも店側には予約してきた客の名前、身元、連絡先の確保、