お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきが、AbemaTV『稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます「72時間ホンネテレビ」』の共演者として感じたこと、そして一人の友人としての彼らへの思いをブログに綴っている。
元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がジャニーズ事務所との専属マネージメント契約が終了した9月8日に、日付が変わるやいなや『ウド鈴木 udosuzukigold ツイッター』で「清らかに身をひく友が進む道 何があっても共にする未知」との句が詠まれた。香取と1997年から11年間続いた人気バラエティ番組『天声慎吾』シリーズ(日本テレビ系)で共演したキャイ~ンの思いが、このツイートに込められていたのだ。この句の通り、『72時間ホンネテレビ』でキャイ~ンは3人を支えて番組を盛り上げていた。
8日の『天野ひろゆき オフィシャルブログ』では、同番組の総括として3人のことが綴られている。「ネットの世界に解き放たれた3人は雲の上を歩くようなおぼつかない足どりで、しかし確実に前に進んでいた」との記述に、天野が3日間どんな気持ちで彼らを見守り、どれほど番組の成功を喜んでいるのかが伝わってくる。
稲垣の最後の涙に「言葉にならないホンネが詰まっていた」と胸が締め付けられ、草なぎが「世界一優しい暴れん坊」と感じ、香取と「11年かかって繋がれた友情の綱はけっして切れる事はない」と再確認したという。