エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】松田宣浩選手 ソフトバンクホークス“日本一”工藤監督胴上げ「前より重かった」

福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩選手が地元テレビ局を巡り、チームを日本一に導いてくれたファンに感謝の気持ちを伝えている。11月6日は3番組に生出演しており、そのうち午後4時前に FBS福岡放送『めんたいワイド』に登場した。

11月4日にヤフオクドームで行われた日本シリーズ第6戦では、2回に松田選手のホームランで先制した。大歓声のなかダイヤモンドを一周した松田選手はホークス選手たちとハイタッチを終えると「熱男~!」と腕を突き上げるのだが、この時は渾身の“熱男”にしようといつもより「タメた」という。

ところが横浜DeNAは5回に3点を入れて逆転、そのまま逃げきるのではないかと思われる展開となった。しかしソフトバンクは9回に内川聖一選手が起死回生のソロホームランで同点に追いつき、守護神サファテ投手が延長11回まで3イニングを持ちこたえる。11回裏に川島慶三選手が放った1打が1・2塁間を抜き、2塁走者の中村晃選手が本塁にヘッドスライディングで突っ込みサヨナラ勝ちした。

『めんたいワイド』のMCを務める松井礼明アナウンサーから「今回は優勝した時に泣いている選手が多かったようですが?」と聞かれて、松田選手は「僕もちょっとだけ」涙したと明かす。「王会長も言われてましたが、サヨナラで日本一はけっこう(グッと)きますよ」「今回の日本シリーズは苦しかったので勝った瞬間に当然涙がでました」というほどの激戦であった。

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