米時間11月19日、ロサンゼルスのマイクロソフトシアターにて『第45回 アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)』が開催され、米人気シンガーソングライターのブルーノ・マーズ(32)が7部門で受賞を果たすという快挙を成し遂げた。
最多の8部門でノミネートされていたブルーノ・マーズ。唯一「Favorite Artist in Adult Contemporary(フェイヴァリット・アーティスト アダルトコンテンポラリー)」部門を逃したものの残り7部門で受賞し、ミュージックシーンに新たな歴史を刻んだ一夜となった。
この日はブラジルでのコンサートのためブルーノが会場に姿を見せることはなかったが、移動中の車内で撮影したと思われるビデオを通して「やったぜ! みんなありがとう! みんなと一緒に盛り上がれないのが残念だよ!」とメッセージを届け、会場を盛り上げた。
その後、ブルーノは自身のツイッターに「マジかっ!? この俺が7つも受賞だって? 信じられないよ!」などと綴り、「ドヤ顔で7つのトロフィーを抱えるショットを撮りそこねちまったよ」「ファンのみんな、ぜひ画像加工のスキルを発揮して、俺に送ってくれない?」と呼びかけると、AMAの公式ツイッターからまさかのリツイート。そこには7つのトロフィーを抱えたブルーノの姿があった。ブルーノは「ワオッ! AMAのスタッフ、ありがとう! そしてファンのみんな、愛してるよ! 今回の受賞はみんなのおかげ。パーティーはまだ始まったばかりさ!」と感謝の気持ちを伝えている。