エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】『ディセンダント2』ダヴ・キャメロン&ソフィア・カーソン初来日 熱狂のファンイベントで300名とハイタッチ!

ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ディセンダント』シリーズでメインキャストを務めるダヴ・キャメロン(21)&ソフィア・カーソン(24)が初来日を果たし12日、都内で開催されたレッドカーペットイベントとファンイベントに登場した。同作にちなんだコスプレをするファンもあちこちに見受けられ、今か今かと2人の登場を待ちわびる中、ようやく2人が現れると会場は耳をつんざくようなものすごい悲鳴が上がり、一気にヒートアップ。感極まって泣き出す人もいるほどの大歓迎を受けたダヴとソフィアはファンの声援に応えて日本語で「ダイスキ!」を連発した。

「ディズニーのヴィランズ(悪役)の人気キャラクターにもし子孫がいたら?」という斬新なアイデアから生まれた大ヒットTV映画『ディセンダント』。ファン待望の続編『ディセンダント2』が、日本で10月21日にディズニー・チャンネルで初放送される。7月21日に初放送された全米では1300万人が視聴するほどの反響があった。同作でダヴ・キャメロンは「眠れる森の美女」の悪役マレフィセントの一人娘「マル」を、ソフィア・カーソンは「白雪姫」に登場するイーヴィル・クイーンの娘「イヴィ」を演じる。

『ディセンダント2』レッドカーペット

レッドカーペットイベントでは、同作の大ファンでスペシャルサポーターの歌手・Miracle Vell Magic(ミラクル ベル マジック/通称:ベル)タレントの河北麻友子も登場し、ダヴとソフィアに日本語を教える一幕もあった。ベルは「魔法の言葉」として場をとりなすときの「まあまあまあまあ」を伝授し、ダヴとソフィアが「マアマアマアマア」と真似をすると会場が沸いた。河北は「ファンに言って欲しい一言」として「愛してます」をレクチャー。2人が「アイシテマス!」とファンに言うと大歓声が起こった。

ファンイベントに登場したダヴ&ソフィア

ファンのスマホで自撮りツーショットに応じるなど、ひとしきりファンサービスを楽しんだダヴとソフィアは、ファンイベントへ。抽選で選ばれた約300人のファンが参加したが、13倍ほどの応募があったという。2人が現れると、「キャー!」という悲鳴のような歓声が上がり、ここでも会場は熱狂の渦に包まれた。2人は早速覚えた「アイシテマス!」の言葉をファンに何回も投げかけた。2人が手を振ったり投げキスなどして客席とコミュニケーションを取ると、そのたびに「ワーッ」と会場が沸く。

ファンとコミュニケーションをとるダヴ&ソフィア

同日の朝に着物を着てみたダヴとソフィア。その写真が会場のスクリーンに映し出されるとものすごい歓声と「かわいいー!」という声があちこちから飛んだ。ダヴは「正式な振袖で一生忘れられない経験になりました。脱ぎたくなくなりました。歴史を振り返り、美しい日本の文化に入り込んだ気がしました」と初めての着物に喜びつつも「着心地が良さそうかなと思っていたら、実際にはきついものですね。紐のようなものをたくさん巻かれました」と想像とは少し異なっていたようだ。ソフィアも「着物を着たら、内股でちょっとずつ歩くように言われて、一生懸命そうしましたが、歩くのに時間がかかるということが分かりました」と述べたが「それも特別な体験でした」と微笑んだ。

ファンイベントで着物を着た写真を披露したダヴ・キャメロンとソフィア・カーソン

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