映画『300 〈スリーハンドレッド〉』『オペラ座の怪人』などで知られるスコットランド出身の俳優ジェラルド・バトラー(47)が、バイクに乗っている際に事故にあったこと、そこで片脚だけでも5か所にヒビが入るほどの大怪我をしたことを明かした。
このほど人気俳優ジェラルド・バトラーが、ロサンゼルスにて開催された主演映画『ジオストーム』のプレミアに登場。そこで『Entertainment Tonight』のインタビューに応じてこう語った。
「いやあ、結構痛い目にあってしまってね。」
「右脚だけで5か所もヒビが入ってしまったんだ。」
「他にも下らん怪我だらけさ。半月板も損傷したよ。」
しかし自分で立ち取材に応じたバトラーは、記者に対しこうも明かしている。
「大丈夫だ、治るさ。」
「それにしても、今回の怪我で人生観が変わったよ。だって死んでしまう可能性だってあったんだから。」
なお事故が起きた日、バトラーはバイクに乗っていたとのこと。するとある女性ドライバーがUターン禁止の場所でいきなりターンしバトラーの前に飛び出してきたという。そして車に当たったバトラーはその衝撃で吹っ飛んだといい、「ちょっと痛かったよ、あれは」と笑ってみせた。また事故を目撃した人達は、すぐにバトラーを救出しようと駆けつけてくれたのだそう。しかしそれが『300 〈スリーハンドレッド〉』などで知られる超有名俳優だと知るなり、人々は大興奮。激痛でしゃがみこむバトラーに「で、調子はどうです?」などと話しかけてきたそうだ。