現在、第3子を妊娠中でひどいツワリのため静養中の英キャサリン妃。そんな妃が「自宅での出産を希望しているようだ」と報じられ、英国の妊婦達の間で“意外なこと”が起こったという。
第1子ジョージ王子、第2子シャーロット王女は病院で出産したものの、現在お腹にいる赤ちゃんについては自宅で心穏やかに産むことを希望していると噂されるキャサリン妃。『Mail Online』には、ある情報筋による以下のコメントが紹介された。
「キャサリン妃は、第1子の自宅出産は無理だと知っていたのです。そこでシャーロット王女の出産は“ぜひとも自宅で”と申し出たんですよ。」
「しかし医師や役人たちは、自宅での出産は危険すぎると考えたのです。そこで最終的に本人が諦めたという経緯があります。」
その話が広まるにつれて、英国の女性達の多くが自宅出産に興味を持ったもよう。「Private Midwives」なる団体によると“自宅出産に関する問い合わせ”が激増し「以前に比べると、44パーセントも問い合わせの件数が増えた」というから驚きだ。また1592名を対象に調査を行ったところ、29パーセントが「自宅で出産したい」と答えたとのこと。病院での出産が主流の現在、まさに3割に近い女性が自宅での出産に興味を持っていることが判明した。同団体はこの結果について、次のように述べている。
「キャサリン妃の妊娠発表があってから、自宅での出産に対する関心が確かに高まりました。また妃や著名人が利用するサービスを、以前より安価に利用することが可能になったという点もあります。つまり、妊婦達はより多くのオプションから出産方法を選べるようになったのです。」