「祖母エリザベス女王の公務をサポートしたい」「またチャリティ活動にかける時間をより確保したい」として、救急ヘリパイロットの仕事にピリオドを打った英ウィリアム王子。そのため王子一家は拠点をケンジントン宮殿に移したが、それに伴い長男ジョージ王子はトーマス・バタシー校(Thomas’s Battersea)に通うことになり、ついに初登校の日を迎えた。しかし第3子を妊娠中の母キャサリン妃はつわりの症状が酷く、ジョージ王子の登校に付き添うことができなかった。
父ウィリアム王子に手を引かれ学校に向かったものの、時折ふと不安そうな表情を見せたジョージ王子。まだ4歳の彼にとってママの不在は悲しく不安でもあったろうが、その様子を自宅のテレビで見るしかなかった母キャサリン妃の悲しみは、かなり大きかったという。妃の様子について、夫妻と親しい情報筋は『Us Weekly』にこう話している。
「キャサリン妃は、家のテレビをつけニュースでジョージ王子が初登校する姿を見たのです。」
「とても悲しんでいましたよ、一緒にいてあげられなかったのですから。でも今はしっかりと静養してしいます。とにかく調子が良くなるまでは…という気持ちでね。」