エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】吉木りさは“イジメ” 伊集院光は“不登校” 過去を乗り越えて伝えたかったのは「学校がすべてではない」

吉木は地味な見た目と独特な声がイジメの対象になったという。「今はSNSとかでもっといろんな酷いイジメがあるんだと聞くと凄く心が痛みます」「特に閉鎖的な環境である学校はさぞかし辛いことだろうと思います」と被害者を思いやったうえで、「でも絶対に、自分にとってかけがえのない世界がこれから待ってるんです」「自分のためにいろんな逃げ道をつくって欲しいです。その逃げ道が、いつか絶対楽しい将来に繋がると思います!!」とエールを送った。

不登校時に夢中になっていた落語がきっかけで圓楽一門に入門した伊集院と、かつてイジメのきっかけになった “声”を活かして今では声優や歌の仕事もこなしている吉木。そんな彼らだからこそ、「学校だけがすべてではない」ことを誰よりも知っているのだろう。

画像は『吉木りさ 2017年9月6日付オフィシャルブログ「イジメに悩んでる皆さんへ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

1 2