エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】菊川怜の『とくダネ!』卒業を惜しむ声 「小倉さんをあそこまでいじれるのは彼女だけ」

メインアシスタントを5年3か月務めた『情報プレゼンター とくダネ!』を9月29日に卒業した菊川怜。歴代のメインアシスタントは佐々木恭子アナ、中野美奈子アナと局アナが務めていたため、菊川の抜擢に当初はアンカーの小倉智昭だけでなく他のレギュラー出演者にも戸惑いがあったようだ。

この日は番組オープニングから菊川怜は目を真っ赤にして、激しく泣いた後のような表情で小倉智昭の横に立っていた。本番前から感極まり涙が止まらない彼女を小倉が「大丈夫だから」と言い、菊川は自分を奮い立たせるように何度もうなずいてオープニングを迎えたことが番組後半で明らかになっている。

「女優」「東大出身」という看板を背負った菊川のレギュラー入りに、小倉は当初「どう扱っていいのか」と困惑したという。“とっつきにくい”イメージがあったものの、実際に打ち合わせなどで話をしてみると“素直で天然な女性”だったと彼や金曜コメンテーターの中瀬ゆかりは笑っていた。

今年4月に結婚した菊川は、仕事は続けるが家庭を第一に考えて早朝に家を出る帯番組の降板を自ら決断したと伝えられている。だが「怜ちゃんの本心はもっと『とくダネ!』に関わりたいと思っていたはずで、我々も居て欲しかったんですよね」と小倉が話すと、「辞めるにあたって、初めて自分が『とくダネ!』と皆さんが大好きだと分かった」と菊川は涙ながらに思いを述べた。

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