HKT48(AKB48兼任)の宮脇咲良が9月18日に生放送された音楽特番『ミュージックステーション ウルトラFES 2017』(テレビ朝日系)で滅多にない経験をしたという。彼女はその心境を出演後に『宮脇咲良(39saku_chan)ツイッター』で「緊張でおかしくなりそうだった」と明かしている。
今回の『MステウルトラFES』は「元気が出るウルトラソングBEST100」とともに進行した。10時間超に及ぶ音楽の祭典も佳境を迎え1位が発表される時が来た。ひな壇前列でタモリの横にはB’zの稲葉浩志と松本孝弘が座り、その後ろにはX JAPANのYOSHIKIが見える。
ひな壇には少し離れてAKB48メンバーが座っており、YOSHIKIの横にいたのが宮脇咲良だ。目の前にはB’zの背中が見え、カメラに映り込みやすい位置である。
彼女は生放送後に「長時間放送見てくださってありがとうございました。可愛い新衣装…」とツイートしながらどうしても伝えたかったのだろう、「緊張でおかしくなりそうだった」と悲しげな顔と号泣の絵文字で補足した。さらにYOSHIKIやB’zと至近距離に座る画像を「今年イチ緊張した瞬間がこちらになります」と公開している。
「元気が出るウルトラソングBEST100」の1位はB’zの『ultra soul』だった。タモリは彼らとのトークに続きYOSHIKIが前列に座ると頸椎手術の話を始めたので、宮脇はその間も微笑むわけにもいかずずっと固まったように見えた。