妊娠・出産が困難な体質とされながらも、夫カニエ・ウェストの長女ノースちゃん(4)と長男セイント君(1)を無事に産んだキム・カーダシアン。しかし3人目はあまりにも危険としてドクターストップがかかり、現在は代理母が夫妻の子を産むべく妊娠中だ。そんなキムが、実はノースちゃんを出産する前に流産を宣告されていたと告白。当時の状況と心境を振り返った。
なかなか妊娠しにくいというキム・カーダシアンだが、大家族の出身とあってカニエ・ウェストとは「ぜひ赤ちゃんを授かりたい」と妊娠を強く希望していた。しかし長女ノースちゃんの妊娠はアクシデント、つまり計画していなかった時に身ごもったそうだ。ノースちゃんを妊娠したと知った後に起きた出来事を、キムは特別番組『Keeping Up With the Kardashians 10th Anniversary Special』でこのように明かした。
「(フロリダで姉と番組のスピンオフを撮影中に妊娠に気づいたけれど)まだ子作りについては考えていなかったの。妹のクロエと不妊検査を受けに行った時も、妊娠はかなり困難だろうと言われていたから自分の卵子を冷凍保存することに決めていたの。」
「なのに、突然妊娠して。」
また妊娠に気づいたキムは突然のことにパニック状態になり、急いでカニエに電話をかけたが、カニエはキムの動揺ぶりに「家族の誰かが死んだのか」と勘違いするほどだったそうだ。
「実はすごく辛かったの。急な妊娠で人生が終わったと思ったわ。最高の出来事だったというのにね。」