長女ノースちゃん、長男セイント君を出産し、しばらくは「健康な子が2人もいる。もう子どもは十分」と思っていたキム・カーダシアン。しかし夫カニエ・ウェストはさらなる子作りを望み、大家族出身のキムも「できれば子ども達に下の子を産んであげたい」といった気持ちに傾いていったもよう。しかし2度のお産は癒着胎盤のため困難を極め、「これ以上の妊娠は危険」とドクターストップがかかってしまった。それでも「妊娠しやすい子宮にしたい」とキムは手術を受けたが成功せず、キムはカニエと相談しついに代理母に妊娠・出産を依頼した。
「もっと子どもが欲しい!」
そう切望していたキム・カーダシアンとカニエ・ウェストは、今年に入り代理母探しを開始。その後“代理母エージェンシー”を介してサンディエゴ在住の20代後半の女性に会い、「彼女ならピッタリ」と妊娠・出産を依頼したと伝えられた。また『Us Weekly』によるとすぐに妊娠に至ったもようで、お腹には夫妻の赤ちゃんが宿っているという。
また女性は現在、妊娠3か月で順調にいけば来年1月には出産予定とのこと。彼女は代理出産の経験者で、自身の家族と共に代理母出産に関する宣伝ビデオにも出ているそうだ。ちなみにキムとカニエの第3子を産む大仕事を請け負った女性には「飲酒はダメ、喫煙はダメ、当然ドラッグはダメ」という一般的なルールのほか「生魚は食べないこと」「猫用トイレの砂は触らないこと」「サウナには入らないこと」といった細かい禁止事項を厳重に守ってもらっているもよう。お腹の赤ちゃんが健康に育ち誕生するよう、キムとカニエもワクワクしながら経過を見守っていることであろう。