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見つかってしまった場合の罰が実は驚くほど厳しい。日本円にして約210~420万円の罰金あるいは最大で懲役4年の禁錮刑になるそうだ。そのためボニファス・ムワンギさんら人権活動家らは貧困層に対する配慮が必要であるとし、「罰金に減免措置を」と訴えている。なぜならナイロビのスラム街では簡易トイレとしてビニール袋が多用されてきたとのこと。ムワンギさんは米『ABC News』の取材に「そこではトイレを使用するたびに今後は罰金、罰金といわれてしまう。家族がいればその人数分ですよ。そんな高額とても払えない。スラム街の人々はどうすればいいのですか」と訴えた。
ちなみに日本やアメリカではビニール袋が有料という店が増え、主婦層を中心にエコバッグはかなり浸透しているが、その先を行くのがフランスである。昨年7月1日よりレジ袋そのものが法律で禁止となり、誰もがエコバッグを常に持ち歩かなければならない状況となった。しかしおしゃれな国民性だけあって素敵なエコバッグも続々と登場。好みのものを持ち歩くこともまた一つの楽しみとなっている。
画像は『Kenya CIC 2017年3月29日付「Implications of the plastic bags ban in Kenya」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)