大変自尊心が強く、自身への反発や批判をどうにも許せないタイプのドナルド・トランプ大統領。その大統領が先日Twitterを更新し、番組『Morning Joe』の視聴率を批判。さらにキャスターのミカ・ブレジンスキー氏とジョー・スカボロー氏につき、「IQが低くクレイジーなミカ、そしてサイコ野郎のジョー」「ミカはフェイスリフトをしたせいで、顔から酷く流血していた」「クレイジーなジョー・スカボローと、とてつもないマヌケのミカ・ブレジンスキー」などとツイートした。そんな大統領をミカ氏が批判しメラニア夫人にも言及したが、メラニア夫人は「私のことなど知らないくせに」とこれをあっさり退けた。
このほど大統領に猛批判されたミカ・ブレジンスキー氏が、『InStyle』の取材に応じトランプ大統領とメラニア夫人についてこう語った。
「私達なりの方法で、大統領の本性を晒すことができたのです。ゾッとするような現実ですが…。」
「メラニア夫人の仕事は、アメリカでは最悪のものです。ご本人も長く続けたいとは思っていないでしょう。息子さんのためなら続けるでしょうが、それだけのことです。」
これを受け、メラニア夫人は報道担当官を通じてこのようにコメントした。
「私や私の家族につきコメントすることで、彼女達は自分達の話をさらに前面に出そうとしているのです。悲しい状況です、だってあの人達は私のことを知らないのですから。」