先日、ドナルド・トランプ米大統領がTVキャスターらをTwitterで猛批判。IQが低い、クレイジー、どうしようもないマヌケなどと書き込み、世界各国で大々的に報じられた。そんな大統領の口の悪さを多くのセレブ達が批判するなか、人気スタンダップコメディアンでテレビ番組司会者としても知られるビル・マーが「まさに下層白人だ」「オモチャのスマホでも買い与えておけばいい」とメッタ斬った。
Twitterが大好きで、思ったことを何でもツイートしては批判されてきたドナルド・トランプ大統領。その大統領がTV番組『Morning Joe』のキャスター、ミカ・ブレジンスキー氏とジョー・スカボロー氏につき以下のようにツイートし物議を醸した。
「IQが低くクレイジーなミカ、そしてサイコ野郎のジョーは、なぜマー・ア・ラゴ(※大統領の別荘)に3晩も続けてやってきたのか。あれは大晦日の頃だったが、2人はこの私と『ご一緒したい』と求めてきたんだ。」
「ミカはフェイスリフトをしたせいで、顔から酷く流血していた。私はノーと言ったのさ。」
「クレイジーなジョー・スカボローと、とてつもないマヌケのミカ・ブレジンスキー。」
これにつき、ビル・マーは自身の番組にて言及。「クレイジーだのサイコだの言っているが、国中の人間が(なんてこったと)額に手をあてただろうな」と話し、さらに大統領から“あること”を学べたとしてこう述べた。
「どんなに金持ちでも、下層で無知な白人になり得るってことさ。」
「大統領にアドバイスがある。女性の容姿についてアレコレ言うなら、71歳にして金髪に見せかけるなんて止めることだ。顔をオレンジに塗ったデブな老人のくせに。」
「それに、あなたは魅力ゼロ。メラニア夫人はあなたの手にさえ触れようとしない。」