エレキコミックのやついいちろうが主催する『YATSUI FESTIVAL! 2017』が6月17日・18日に東京・渋谷で開催された。ぱいぱいでか美は2日目に出演しており、『ぱいぱいでか美 公式ブログ』で出会ったアーティストたちとの記念写真を公開している。
念願だった『やついフェス』のステージに立てた彼女は「ずーーーっと出たい出たい言い続けてたから本当にオファー頂いた時は嬉しかったです!」と明かしており、しかも「ライブは入場規制になったみたいで! ひょえー!」と二重の喜びだ。そればかりか自身の出番を終えると“歌合戦”企画に参加して7人組ジャズバンド・カルメラの演奏でカントリー・ガールズの『ピーナッツバタージェリーラブ』を歌って至福の時を過ごした。
ブログではそのカルメラや主催者のDJやついいちろう、川本真琴、おとといフライデー(小島みなみ・紗倉まな)など様々な人たちと並ぶところを公開しているが、ひときわ目を引くのが氏神一番とのツーショットであろう。1989年にバンドオーディション番組『平成名物TV 三宅裕司のいかすバンド天国』(通称・イカ天)に出演したカブキロックスは、沢田研二のヒット曲『TOKIO』を江戸時代風の歌詞でカバーした『お江戸』を完奏して大人気となる。氏神一番はそのカブキロックスのボーカルで中心人物なのだ。
メンバーの入れ替わりや活動停滞期もあったが今もカブキロックスとして活動しており、今回の『やついフェス』には氏神一番がソロで出演した。でか美によると「氏神一番さん 声かけてくださったの! 有吉反省会見てくださってるらしい嬉しい」というからバラエティ番組が好きらしい。