乃木坂46のなかでも美人と評判の白石麻衣が、4月17日放送のバラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話　2時間SP』（日本テレビ系）で取り上げられた。多忙な彼女の一日に密着する際に流れた握手会の風景が、視聴者の反響を呼んでいる。ツイッターでは「さすが神対応」と彼女への称賛がつぶやかれる一方、番組ナレーションで「はいお時間でーすの壁」と呼ばれた剥がしに驚く人も少なくない。

乃木坂46『17thシングル「インフルエンサー」発売記念 全国握手会』の第1弾が4月1日にインテックス大阪で行われた。番組では人で溢れる会場の様子を映したが、白石麻衣のレーンには特に多くのファンが集中しており、彼女は長蛇の列を作るファンたちと約6時間（休憩時間15分）握手をするというから気が遠くなりそうだ。人数と時間による制約もあるのだろう、見ていると握手できるのは1人あたり“2秒～3秒”ほどだった。

男性ファンが手を差し出しながら「あだ名つけてください」と頼むが、「ん？」と彼女が聞き返す間に「はいお時間でーす」とスーツ姿の男性が次と交代させる。いわゆる“剥がし”役だ。「乃木坂の握手会初めて来て、まいやんが…まいやんが…」と話しつつ「はいお時間でーす」と剥がされる男性ファンもいた。