エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】野田洋次郎主演ドラマ『100万円の女たち』 撮影現場で皆が「爆笑しながらでんぐり返し」

『ビッグコミックスピリッツ』に2015年から連載中の漫画『100万円の女たち』が実写ドラマ化されるにあたり、主人公の売れない小説家・道間慎役をドラマ初主演となる野田洋次郎が務めることとなった。彼が共同生活を送る謎の美女5人を福島リラ松井玲奈、我妻三輪子、武田玲奈、新木優子が演じる。

慎の父親で死刑囚の道間達之役をリリー・フランキー、人気作家・花木ゆず役を中村倫也、編集者・桜井誠二役を山中崇、評論家・森口竜市役を池田鉄洋が務めるほか、遠藤雄弥、吉村界人、保紫萌香などといった個性豊かなキャストが盛り上げる。

青野春秋(あおの しゅんじゅう)氏が4月6日、『青野春秋(aonoshunju)ツイッター』で挨拶を兼ねてドラマの現場を訪れたところ「キャスト陣、製作スタッフのみなさんが爆笑しながらでんぐり返ししていて…」と明かしている。いったい何が起きていたかは不明だが、彼は「それはそれで素敵だったんだけどドラマはそれ以上でした」というから期待が高まる。

『劇団山田ジャパン』主宰を務め脚本家・演出家・構成作家・俳優と活躍する山田能龍が本ドラマの脚本を手掛ける。彼も『山田能龍(yoshitatsu68)ツイッター』で「編集あがった数話を観たらまぁ超絶面白い。沢山の才気と知恵と魂が注入されてます」と手ごたえを感じていた。

主演の野田洋次郎は先行配信を前に『Yojiro Noda(YojiNoda1)ツイッター』で作品の印象を「ぞみぞみ わくわく にやにや はらはら ざわざわ」と表し「普通ではない摩訶不思議なドラマの、はじまりはじまりです」とツイートした。また、青野氏の「完全に動く道間です。個人的にこんな嬉しいことはない。感謝」というつぶやきに「青野先生にそう言ってもらえるなんて本当に嬉しいです。引き続き頑張ります!! 慎、いいヤツです」と返している。

現場でキャストやスタッフも「爆笑しながらでんぐり返し」するような、作品の楽しい雰囲気がツイッターのやりとりから伝わってくる。地上波放送も始まればさらに大きな反響となりそうだ。

出典:https://www.instagram.com/yoji_noda
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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