エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】ふなっしー&ブナッシー出演 映画『ラストコップ THE MOVIE』<メイキング映像あり>

同作は、唐沢寿明演じる“昭和の肉食デカ”京極と窪田正孝演じる“平成のザ・草食系刑事”亮太の息のあったコンビに加えて、佐々木希、藤木直人、小日向文世、和久井映見らが出演した人気ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』をさらにパワーアップして映画化したもの。実はふなっしーもこのドラマの第8話にゲスト出演したことがあるのだ。

同映画でふなっしーは、人工知能を搭載したロボット:ブレイン・ナッシーこと「ブナッシー」の協力者として、本人役で出演する。そしてブナッシーの開発者である西園寺春孝を演じるのは加藤雅也だ。このたび公開されたメイキング映像は、横浜中央署に『人工知能』を試験的に導入するため、ふなっしーとともに西園寺博士(加藤)と助手の藤崎(吉沢亮)が京極らのもとを訪れるという、いわば物語の起点となる重要シーンの撮影風景だ。

ふなっしーはここで、ブナッシーについていつもの口調で説明しているが、黒・グレー・紺といったダークな衣装が多い中、やたらに目立つふなっしー。続くシーンでは、ふなっしーは登場しないものの、主人公2人のほか豪華俳優陣がブナッシーを導入するか否かについて真剣に検討している様子がうかがえる。同作のストーリーは、端的に言うと「昭和のアナログ刑事vsハイテク人工知能」となっており、ブナッシーは物語で重要な意味を持つようだ。

同時に公開された強烈インパクトのポスタービジュアルでは、重力無視のアクションシーンはそのままに、爆発炎上するセスナを背に、銃を構えながら今にも外に飛び出してきそうなほどの勢いで迫ってくる京極(唐沢)と亮太(窪田)の凸凹刑事コンビの姿が。よく見てみると、後ろの方に小さくふなっしーも「ヒャッハー!」とジャンプしたように登場しているので確認してほしい。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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