互いにお騒がせスターと呼ばれていただけに、チャーリー・シーンとリンジー・ローハンは意外に気が合ったもよう。リンジーはチャーリーと映画で共演したほか彼の人気ドラマ『Anger Management』（2014年に終了）にもゲスト出演を果たしており、ある日チャーリーは思い切ってリンジーを誘ったそうだ。

「そう、ある晩リンジーを招待したんだ。俺達の出ているエピソードを一緒に見ようぜって。超クールな仕上がりになっているんだってね。」

しかしその晩の2人は一緒にお酒を大量に飲み、その後はベッドへ…。

「ああ、彼女が俺をベッドに寝かせてくれた。そう。あのリンジーがだぜ。リンジーは俺の頬にキスして、こう言ったんだ。『若い王子様、ぐっすり眠るのよ』って。」

だがリンジーは、ドラマにゲスト出演した頃も「かなりワイルドだった」とのこと。チャーリーは『The Kyle and Jackie O Show』のインタビューでこうも話している。

「彼女はワルだね。（撮影の）2日目には、遅くまで外出していたらしい。彼女は俺と一緒のシーンを撮る前にゴミ箱の中に嘔吐してね。だからそのゴミ箱を、俺達はリンジーって名づけたほどさ。」

それでもチャーリーはリンジーに良い印象しかないもようで、「彼女に対しては愛情しかない」とコメントしている。ちなみに2人の共演時にチャーリーは自身のHIV陽性を分かっていたはずなのだが、リンジーがそれを知っていたのかなどは不明。2人の間にその晩“何か”が起きたか否かも明らかになっていないが、チャーリーがリンジーを気に入っていたことは確かのようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）