泥酔して暴れる、DV事件を起こすなどといった数々の問題行動でメディアを賑わせてきた俳優チャーリー・シーン（47）。そんな彼は同じくトラブル続きの女優リンジー・ローハン（26）が気になって仕方がない。「この俺が良き相談相手になってやりたい！」とまで語っていたが、リンジーにとってこれは有難迷惑に他ならなかったようだ。

映画『最終絶叫計画5（原題：Scary Movie 5）』で共演した俳優チャーリー・シーンと女優リンジー・ローハン。そんなよしみもあり、「リンジーが税金を滞納して困っている」と聞きつけたチャーリーはリンジーに大金をポンと差し出したという。それで税金の一部を支払うことができたリンジーだが、チャーリーに対しては「何とも思っていない」という可能性が高い。

こちらでもお伝えした通り、先日チャーリーは芸能サイト『TMZ』の取材に応じ「俺はリンジーと同じような道を歩んできた男」、「リンジーの良き相談相手になってやりたい」などと発言。これが各メディアに報道されたことによりリンジーの耳にも入ったというが、リンジーは「もういいから黙ってて！」と切に願っているそうだ。

リンジーと親しい情報筋が同サイトに語った内容によると、リンジーは親切にしてくれたチャーリーに感謝はしているのだそう。自分がコントロール不能な状態にあることも承知しているというリンジーだが、「チャーリーが過去に荒れていたからといって自分のことを理解できるわけがない」と考えているらしい。実に人のいいチャーリーだが、リンジーに対して抱いていた親近感については残念ながら一方通行だったようだ。

ちなみにこれらの報道ゆえに「チャーリーはリンジーに気があるのでは」といった憶測も飛び交っているが、今のところ2人に深い関係はないとのこと。チャーリーはここしばらくポルノ女優ジョージア・ジョーンズ（24）と順調な交際を続けており、先日は仲良くアイルランドを訪問、現地で友人スラッシュのコンサートを楽しむなどしている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）