こちらの写真をインスタグラムで公開したマドンナは、そこにこのような言葉を添えた。

「パジャマゲームよ。愛の革命は家庭で始まるの！」

しかし今になって、マドンナが迎えた双子の実父が不満の声をあげているもよう。一部メディアの報道によると、実父はマドンナの望みについて「子供達の教育を支援するだけの予定」と思い込んでいたのだそう。「いつかは母国マラウイに帰国させてくれるもの」と勘違いしていたというのだ。

「僕は、初めから娘達は海外の裕福な夫人のもとに行くと聞かされていました。また娘達に立派な教育を受けさせ、僕のもとに戻すのだと…。そして僕と暮らし家族全員を助けてくれると聞いていたのです。」
「なのに、今では永遠に養子になったなんて言われている―本当だとは思いたくもありません。娘達の父親はこの僕です。それは、これからも変わりません。」

また双子の母が出産後に死去し、双子を放棄したとも噂されたこの男性。しかしこれも男性曰く「デタラメ」とのこと。当初は病院に双子のケアを補助してほしいと望んだものの、娘達のためには児童養護施設に預けるのが一番だと言われたそうだ。ちなみにこの男性は双子の母の死去から2年で再婚しているが、定期的に施設に足を運び娘達に会っていたと主張し、また物を買い与えるなどもしていたという。

しかしこれはあくまでも彼の発言で、裁判所側は「父親は条件を知っていました」とその主張をバッサリ。「娘達を養子に出すにあたり、全ての条件を認めていました」ともコメントしている。

この父親の言い分は本当なのか、それとも深い後悔ゆえの妄言なのか。それを知るのは彼のみだが、双子はようやく家と一緒に暮らす家族に恵まれ、とても幸せそうに見える。

出典：https://www.instagram.com/madonna
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）