ハーフタイムショーを大成功させたレディー・ガガが『Entertainment Tonight』の取材に応じ、ショーを成功させてくれた人々、そして自分のファンをどんなに誇りに思うかを語った。

「私のファンは、この私にとっての全てなの。」
「（音楽を）始めた時、みんなに『変わってる』『変なの』って思われた。でも自分を変えたりはしなかったわ。信念を持ち、屈しなかったのよ。そして今ではこうして世界最大のステージでパフォーマンスを披露することができる。変わらぬ信念と多様性そのままにね。そう出来たことを、本当に誇りに思う。」

また当日、ガガは自身を支えるバックアップダンサーにもしっかりと話をしてショーを始めたという。

「そう。みんなにはこう伝えたわ。彼らの才能は、彼らのものじゃない。彼らの才能は、まさに神のものなの、と。」
「そして今日は、世界中の人たちと共に神の良識をシェアすることが目的だったの。」

ちなみにスタジアムの天井からステージに降りるというアイデアは、約1か月前に思いついたのだそう。この日のパフォーマンスをガガの家族も大変誇りに思ったといい、母親も「本当に素晴らしかった」「すべてはファンのためにやったことなの」とメディアに話している。またショー終了後はガガも涙をこらえきれず、妹の腕に抱かれて号泣したとのこと。観客からも「これまでで最高のハーフタイムショーだった！」という声が多くあがったといい、ガガのステージはまさに大成功に終わった。

出典：https://twitter.com/ladygaga
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）