発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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1990年代半ばから数年間にわたり、ロシアのシベリア南東部イルクーツク地方のアンガルスク市を中心に夜のパトロールを行う中、「家まで送る」と女性に次々と声をかけてはひと気のない場所に車を停めて強姦し、斧やナイフ、スクリュードライバーで刺殺したとして2012年に逮捕されたポプコフ被告。被告の犠牲になった者の数は女性ばかり22名とみられ、2015年には強姦致死罪につき終身刑が下っていた。
イルクーツクでは17歳から38歳までの女性が次々と行方不明になっていたが、ここにきて被告から「すべての犯行は1992年から2010年の間に行われた。22名のほかに59件を殺した」という驚きの供述があったもよう。逮捕当時は自分が関与したのは3件のみとしていたが、それが22件へと増え、小出しにするポプコフの性格ゆえ検察側は他の女性の失踪に関しても被告の関与を強く疑っていたようだ。
検察側は「そのうち47件については供述通り遺体が発見されるなどすでに嫌疑が固まっている。ほかにも12の女性失踪事件への関与も濃厚だ」として厳しい取り調べが続いている。なお警察官を1998年に辞職した被告は、”シベリアのオオカミ男”との異名をとっていた。現在、史上最悪の連続殺人鬼とみなされているのは、5年にわたり140人の少年を強姦および殺害したとして1999年4月に逮捕されたコロンビアのルイス・ガラビート(59)。捜査に対する協力的な態度ゆえに刑期は22年にまで減じられているという。
出典:http://siberiantimes.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)