エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】モー娘。工藤遥“中二病”が薄れる 一緒にポーズする飯窪春菜・小田さくらに親近感

「中二病」とはタレント・伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組で、中学2年生ぐらいの思春期によくある「成長過程にありがちな恥ずかしい行動をすること」として用いたものだが、その解釈は広がり様々な場面で使われるようになった。伊集院自身が考えた当時の意図とかけ離れたこともあり、2012年11月の放送で「とにかく興味がない」と話している。

工藤遥はハロプロエッグを経て2011年にモーニング娘。10期メンバーとなった。彼女が15歳の時、2015年9月に『モーニング娘。天気組 オフィシャルブログ』でメンバーにプレゼントした手作りのアイロンビーズの指輪について語りながら「あ、今“中二病っぽいこと言ってる”とか思った人ーーー!」とその言葉を使っている。当時は「ハルにとっては割と普通のことなんだから! 笑」と深く掘り下げなかった。

そんな彼女が17歳となり、2017年1月17日にはラジオ日本の『モーニング娘。’17のモーニング女学院~放課後ミーティング』の収録で一緒だった飯窪春菜(22)、小田さくら(17)と並び「2人といると、自分の中二病感が薄れる気がします」という。飯窪と小田がどう思うかはともかく、工藤には「中二病」仲間のようで居心地が良いのだろう。

その日のブログでは、羽海野チカの漫画作品『3月のライオン』(2007年より連載)を中2の時に読んで「よくわからなかった」のに「最近読み返したら、わかった気がして」と作品の深さに気づく工藤遥。一方で数年前に母親から「あんた、生まれてから性格変わってないよ?」と言われた通り、今も「変わらない部分がほとんど」だという。

熱くなってくると「年齢に中身が追いつくのは、一体何歳なんですか? 皆さんは、もう追いつきました?」とだんだん「中二病」が頭をもたげるようだ。それでも「拗らせています。工藤です笑」「長々、だらだらと失礼しました」と自覚して締めるあたり成長が感じられる。

出典:http://ameblo.jp/morningmusume-10ki
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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