「ワン・ダイレクション（1D）」ナイル・ホーラン、ハリー・スタイルズ、そしてリアム・ペインに続き、ルイ・トムリンソンもついにソロアーティストとしての活動を開始する可能性が濃厚になってきた。ルイの獲得に興味を示しているのは、1Dを世界トップのボーイバンドに育てあげたサイモン・コーウェルのレーベル「Syco」で、すでにルイが作ったいくつかの曲を確認済みだそう。その出来栄えに非常に満足したレーベル側は、ルイをバックアップすることに非常に前向きな様子だ。

またルイは歌唱力が高いだけでなく、曲作りのうまさも抜群とのこと。ある情報筋は、『The Sun』にこう話している。

「そう、ルイは楽曲作りがとてもうまい。最初はソロキャリアの予定はしていなかったんですが、今はスタジオ入りして素晴らしい音楽を作っている最中ですよ。」
「レーベル側も、ルイならソロアーティストとして大成功すると考えています。ヒット曲をかける能力も証明済みですし、1Dメンバーとして多くのファンもついていますからね。」

ちなみにルイ以外のメンバーは、ソロ始動について恩人のサイモンには相談すらしなかったのだそう。サイモンも少なからず気分を害したらしく、報道陣に対してこう本音を明かしていた。

「ああ、メンバー達の活動についていろんな話を耳にしているぜ。俺はまったく関わっていないことだ。パーティに俺は招待されていない…まるでそう示唆されているような気分だな。君達を有名にして悪かったな。」
「正直に言おう。（個々の活動につき）相談してくれたら良かったのにって気がする。まあ、彼らが決めることさ。俺もそんなに苦々しい気持ちはしていない。」

またゼイン・マリクの自叙伝執筆のニュースについては、「そんなこと、どうでもいい」とバッサリ。ゼインを含む4人の呆気ない旅立ちの後だけに、自身に対する恩義を忘れなかったルイについては全力で売り出す可能性も高そうだ。

出典：https://www.instagram.com/louist91
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）