ベッカム家の末っ子ハーパーちゃんは、現在5歳。両親の美しいDNAのおかげで非常に容姿の良い彼女はとても活発で、絵画、サッカー、ファッション、乗馬、勉強などが大好きだという。

そんな彼女につき、母ヴィクトリア・ベッカムは豪誌『VOGUE』にこう語っている。

「娘はスクールでもすごく頑張って勉強しているわ。それにあの子はとても社交的よ。お友達もたくさんいて、私よりもうんと人付き合いが良いの！」

またそれはハーパーちゃんのみならず、3人の兄（ブルックリン君、ロメオ君、クルス君）も同じだという。

「そう、ウチの子達はみんなとてもハッピーよ。それって何よりも大事なことだわ。4人とも幸せで自信があり、安定しているのよ。」

ちなみにヴィクトリアは「大変神経質なタイプ」と言われているが、実は昔から人付き合いは苦手で、何度も苦い経験をしたそうだ。子供時代にはイジメにも悩み「学校生活はとてもつらかった」「どこに行っても中に入れず馴染めなかったの」と過去に告白している。

それだけに「ハッピーな子に育てたい」という思いは大きかったもようで、ヴィクトリアはデヴィッドと共に育児を何より優先し躾にも気を配って来たのだそう。その成果もあり子供達は全員良い子に育っており、業界からも「ベッカム家の子供達は礼儀正しく素晴らしい」というお墨付きの声があがっているほど。素敵なレディに成長するに違いないハーパーちゃんは「サッカー選手になりたいの」と言うこともあるというが、10年もすればファッション業界や映画界など華々しい世界からのオファーが殺到するようになるだろう。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）