ヴィクトリア・ベッカム(39)は、1990年代に「スパイス・ガールズ」の“Posh Spice”として大ブレイク。音楽活動をしていない現在はファッション業界で活躍しており、私生活では夫デヴィッド・ベッカム(38)と4人の子供たちがいる。しかしそんなヴィクトリアが学校では不愉快な目に何度もあったそうだ。このほど雑誌インタビューに応じたヴィクトリアは当時を振り返り、「とてもつらかった」と語っている。
常に凛としており、まるで怖いものなしのように見えるヴィクトリア・ベッカム。しかしヴィクトリアの学校生活はハッピーとはほど遠く、ずいぶん苦い経験になってしまったようだ。このほどヴィクトリアはスペイン版『Vanity Fair』誌のインタビューを受け、当時をこのように振り返っている。
「人生の中でも、(学校生活は)つらい経験だったわ。」
「私はいじめを受けていたの。どこに行っても中に入れず馴染めなかった。」
しかしヴィクトリアはいじめに負けず、ステージに立つ日を夢見てひたすら努力を続けたという。
「ステージが私の夢だった。野心があったから努力したの。先生たちを尊敬し、校則も尊重したわ。放課後はダンスのレッスンに行った。歌と演技のレッスンにもね。でも他の子たちは隠れて煙草を吸ったりしていた。みんなはクールなふりをしていたけど、私はみんなとは違ったの。」
努力を続けた結果、ヴィクトリアは「スパイス・ガールズ」の一員として、また後にデザイナーとして大成功。私生活では素晴らしい夫と可愛い子供たちに恵まれており、莫大な資産も築いている。
※画像は、twitter.com/victoriabeckhamのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)