『第85回アカデミー賞』授賞式で「主演女優賞」を勝ちとったジェニファー・ローレンス（22）。今や押しも押されもせぬトップ女優の座に君臨しているが、そんな彼女も子供の頃は陰湿なイジメに苦しんでいたという。

『アカデミー賞』授賞式では「主演女優賞」を手にし、まさに今が旬ともいえる若手人気女優のジェニファー・ローレンス。そんなジェニファーがこのたび英紙『The Sun』の取材に応じ、かつて悩んだイジメについて以下のように告白している。

「小学生の頃は、しょっちゅう転校したわ。意地悪な女の子たちがいたせいよ。」
「中学時代に出会った女の子たちは、まだマシだった。私がちゃんとしてたからよ。でもある女の子には、誕生日パーティの招待状を何通も手渡されていたの。私は招待されていなかったのに、それを他の人たちに配れってわけ。でもそんなのどうだってよかった。その招待状にツバをかけて、ゴミ箱に捨ててやったもの。」

かなり陰湿なイジメに耐えていたジェニファーは、以下のように“イジメを乗り越える術”を告白している。

「嫌な女のことなんて、気にしちゃダメってこと。これって良いモットーだと思う。だって生きている限りそういう人間には遭遇するものよ。」

ジェニファー以外にも学校でイジメにあったというセレブは多く、テイラー・スウィフト、エミネム、ロバート・パティンソンらも酷い目にあったと告白済みである。そういう悲しい過去を乗り越えトップスターになったセレブの姿に、勇気をもらう人も少なくないはずだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）