夫デヴィッド・ベッカムと共に、16歳長男を筆頭に3男1女を育てているヴィクトリア・ベッカム。そんなヴィクトリアは「ひとりくらいファッション界に進んでくれても…」と願っていたものの、4歳の末娘まで今ではサッカーに夢中だという。

偉大なるサッカー選手だった父の影響を受け、サッカーに夢中になっているベッカム家の子供達。しかし4人も子供がいるとあって「この中から私のあとを継ぐ子が出るかも」とヴィクトリア・ベッカムは期待していたというが、今のところその希望が叶う可能性は低そうだ。このほどニューヨークファッションウィークでインタビューに応じたヴィクトリアは、このように語っている。

「もうグサッと傷ついたわ。最近末っ子ハーパーに“マミー、私はサッカーがしたいのよ”って言われたの。」

4歳の女の子だけにヴィクトリアの化粧や靴で遊ぶのも好きだが、サッカーが大好きなパパ＆兄3人の影響でハーパーちゃんもいつの間にかオテンバ娘に成長したという。

「そうなの。サッカーをやりたがる息子が3人いるでしょう。1人くらいファッションの道を選んでもいいのにね…。」

子供達はとてもマナーが良く態度も申し分ないというが、家の中でまでサッカーボールを追うなどして夢中になって練習しているそうだ。しかし「ママのあとを継ぐよ！」と言う子はおらず、ヴィクトリアは心底ガッカリしている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）