イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】カニエ・ウェスト、妻キムの護衛に元イスラエル国防軍テロ対策ユニット隊員を雇用

フランスで起きた武装強盗集団による宝飾品強奪事件で、手足を縛り上げられ銃を突きつけられるという恐ろしい経験をしたキム・カーダシアン。その際キムは咄嗟に「強姦の末に殺害される」と感じ、「どうか命はお助けください」と涙ながらに懇願。強盗らが逃走した後は逃げるようにフランスを後にし、夫カニエ・ウェストと子供2人の待つアメリカに帰国した。

この事件に背筋の凍る思いをしたカニエにつき、『NYポスト/Page Six』がアーロン・コーエンなるイスラエル国防軍の元コマンド隊員を雇用したことを伝えている。この人物は同軍隊の中でもテロ対策部門に関わるエリートだったといい、事実であればキムもさぞ心強いはずだ。

同人物はこの報道につき肯定も否定もしていないというが、キムが事件に遭ったこと、また事件発生時に1人だったことを指摘。このように自身の考えを明かした。

「全く考えられませんよ。キムのようなスターにボディガードが1人しかいないなんて。」
「事件が起きた際も、ボディガードが不在でキムは1人きり。彼女を守る人間が側にいなかったのです。」
「彼女には、大統領候補者たちより多くのフォロワーがいるんですよ? キムがいつどこにいるのかなど、ほぼお見通しの状態です。そして彼女が所有するジュエリーの種類、さらにセキュリティスタッフが十分にいないこともね。これではまるで、強盗してくださいと言っているようなもの。あのような状態で殺されずにすんだキムは、幸運な人です。」

ちなみに同氏はカナダで誕生し、17歳でイスラエルに渡ったとのこと。軍の仕事で戦闘スキルを磨き上げた彼はその後アメリカで警備会社を立ち上げ、その経歴にカニエが惚れ込んだ可能性がありそうだ。今後は幼い子供達それぞれを守るボディガード、さらにはキムの替え玉を用意し家族を守るのではと言われているカニエは、「強奪されたジュエリーなんてどうでもいい」「ただキムが死なずに帰ってきれくれた」と安堵しているもよう。今は家族の安全を確保すべく、様々な人物に接触中とみられている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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